床板がぶわぶわして、今にも抜け落ちそうで心配?
床ぶわぶわの原因は下地構造体ではなく床材そのもの!
![インスペクション 耐震診断 福岡](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=257x1024:format=jpg/path/s50fa3169433e3326/image/i39679d04fc409aa0/version/1584450647/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E8%80%90%E9%9C%87%E8%A8%BA%E6%96%AD-%E7%A6%8F%E5%B2%A1.jpg)
床板(フローリング)がぶわぶわして今にも抜け落ちるのでは?と心配な方も多いかと思いますが、そのぶわぶわ原因のほとんどが床下の構造体に問題があるのではなく、床板そのものが劣化していることが多いようです。その原因は一般的な床板は幾重にも重ね合わされた積層構造になっていて人通りの多い場所では人の重さによってこの積層が剥がれることにより起こります。
床ぶわぶわの原因は下地構造体ではなく床材そのもの!
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対策としは、張替又は重ね張という方法がよく用いられますが、劣化の状態が軽度、又は局所的で他の部分は問題ない場合は、写真のように床下側から添え根太という方法で部分補強・修理がリーズナブルです。費用も格安で済みます。
既存住宅には経年劣化による不具合がつきものです。でも、購入前のインスペクションで、状況がわからないという不安を解消することは可能ですよ!