診断メニューと料金について

※下記料金表は、すべて消費税を含んだ総額を表示しています。

【木造住宅(平屋又は2階建て)の調査】

①基本調査料 

・現地調査、報告書作成、対面報告

※床下、小屋根に関しては、点検口から覗き込むだけの調査

※調査内容は、既存住宅状況調査に準ず

55,000円
②追加調査・診断料

・床下進入調査

※進入可能な範囲で目視検査を実施

11,000円

・小屋裏進入調査

※進入可能な範囲で目視検査を実施

11,000円

・耐震診断

※屋内外、床下、小屋裏の状況調査を元に、専用ソフトで耐震性能を計算

33,000円

③調査加算料

・延べ床面積加算

~125㎡未満

加算無し

125~150㎡未満

+2,200円

150~200㎡未満

+3,300円

200㎡以上

別途見積
・遠隔地加算

福岡市近郊

加算無し

※福岡市近郊…福岡市内、糟屋郡内、春日市、太宰府市、大野城市、古賀市

※対象外のエリアについては事前にご相談ください。

 エリア外の場合でも、加算無しでお伺いできるケースもあります。

 

\ひとことアドバイス!/

覗き込むだけで、床下や小屋裏の状況を正しく判断することなど出来るわけがありません!既存住宅状況調査は、国がガイドラインを示したものとはいえ、表面的な状況調査に過ぎず万能ではないのです。本当にその住宅の状況と耐震性能が知りたいのなら、床下と小屋裏の進入調査を含む耐震診断を是非受けてください!

-耐震診断特別割引-

木造住宅の耐震診断は、現地調査と専用ソフトによる診断、補強案の提示(無料)がセットになっています。

通常は「基本調査+床下進入調査+小屋裏進入調査+専用ソフトによる計算」の合計で110,000円頂戴するところですが、耐震性能に不安を感じている方に対しては、特別に88,000円でお引き受け致します。

また、耐震診断を経て耐震補強工事をご依頼の場合は、お支払いいただいた診断料(88,000円)を全額、工事代金の一部に充当致します。(但し、旧耐震物件を基準適合状態に引き上げる補強工事に限ります。また、建物の大きさや建築場所によっては別途調査加算料がかかる場合がありますが、こちらは充当対象から除外します。)

何故こんなことをやっているのか??不思議に思われますよね。答はただ一つ、インスペクション(建物診断)は目的ではなく手段に過ぎないからです。その先にある安全な住まいを実現することが本当の目的です。インスペクション(建物診断)が無駄では無かったと思っていただけるように、私たちが耐震性確保の後押しをします。

【マンション(区分所有内のみ)の調査】

①基本調査料

・現地調査、報告書作成、対面報告

※調査内容は、既存住宅状況調査(屋内部分のみ)に準ず

33,000円
②追加調査料
マンションの場合は対応不可 -
③調査加算料

木造住宅の場合に準ず

-

報告書サンプル

基本調査(既存住宅状況調査)の報告書と、耐震診断報告書のサンプルです。診断項目に沿って写真を織り交ぜ、現在の状況をまとめます。普段見えないところをプロが目視検査することにより、補修が必要な部分をあぶり出し、リフォームを効果的に行う指針として役立たせることができます。また、今後の維持修繕計画に落とし込むことで、長期にわたる計画的なメンテナンスを実現することが可能になります。

報告書
報告書
写真シート
写真シート

かつての住産業は「造っては壊す」が当たり前でした。これからは「良いものを残して循環させる」時代です。リフォーム計画の真ん中に「長寿命化」という理念を据える必要があり、それを実現するためにインスペクション(建物診断)が不可欠なのです。

長寿命化リフォームの手引き
長寿命化リフォームの手引き
耐震診断の指針
耐震診断の指針

あなたの主観で誰に頼むか決定すべき

インスペクション(建物診断)は第三者性を確保すべきと言われます。建築士たるもの、その先にあるリフォーム工事を視野に入れ、診断を受託すべきではないというのです。

でも、考えてみて下さい。実際にインスペクション(建物診断)を行った建築士が、その結果をもとに計画を練り、委託者(あなた)と共にリフォーム工事を成し遂げ、目的物の最終形を受け取ることができたなら、こんなに楽で安心なことはないのでは?

誰にインスペクション(建物診断)を依頼するかは、その後の展開にも影響を及ぼすとても重要な選択です。あなたの主観で自信を持って決断していただくために、私たちは無料相談の場を用意しています。是非ご活用ください。

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相性確認のため無料の対面相談を有効活用しよう!

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