単水栓の調子が悪い場合の対処方

 

 車庫や庭の散水用や洗濯機用の水栓として、どこのお宅にも必ず1ヶ所はある単水栓(一般呼称:蛇口)ですが、水漏れしたりハンドルが固くなったまま使われている方も多いのでは。実は単純な構造なのでDIYで修理してみませんか。

 

単水栓の構造と不具合原因並びに解決方法

志免町 インスペクション リフォーム
住まいの健康診断 単水栓の修理

 図がその分解図です。

単水栓の不具合症状としてよくあるのが、ハンドルの根元からの水漏れ。これは図青囲み部の三角パッキンの劣化が原因による場合が多く、その修理方としては、この部分の交換(ゴムパッキンとワッシャーがセットで売ってます)になります。次に良くおこる不具合がハンドルが固くなること。この修理方は赤囲み部のスピンドルの交換や本体内部の清掃をしてやれば良いでしょう。最後に吐水口からの水漏れの場合は、黄色囲み部のコマの交換をすれば概ね解決します。なおこれらの作業をしても改善がみられない場合は、本体ごと交換することになりますが、取替には専用の材料(シールテープやヘルメチックという接着剤)や専門的技術が必要になりますので、「無理かも?」と思ったら専門業者に依頼しましょう。なお、DIYされる場合は作業前に必ずホームセンター等で部品の準備(水栓のサイズは接続ネジの大きさ(直径)で決められています。そのサイズは、一般家庭の水栓はJIS規格品の『PJ1/2(呼び13ミリ)』がよく使用されていますのでそのサイズに適合する各部品)の調達と作業前には必ず止水栓(水道メーター部にあります)を閉めましょう。

実際の写真

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 こちらが実物の写真です。キャップナットに隠れて見えませんがそこに三角パッキン(ゴムパッキンと金属ワッシャー)、そして白囲み部がスピンドルという回転軸ネジ部分、赤丸囲み部がコマになります。

 既存住宅には経年劣化等による不具合がつきものですが、インスペクションによりその原因がはっきりし対策を講じることができます。