建具金具補修方法(リフォームのこつ)

 

 家の中でなにかと不具合の生じる建具の金物(蝶板や戸車)、今回はその原因と修理(交換)方法をみていきましょう。

 

DIYで出来る、建具の修理。

インスペクション 耐震診断 福岡
リフォームのこつ 建具金物

 家の中でも頻繁に動かす部分といえば建具でしょう。建具は各種金具の金属疲労・摩耗・埃等の目詰まりによりやがて故障します。写真は食器棚開き戸のスライド蝶板という金具で赤囲み部分の金属バネの疲労破断が原因で不具合がよく起こります。ではDIYで修理する場合、建具側の丸い掘り込み穴直径(カップ径35とか40が多い)を測り建具がインセット(家具の箱内側に建具が収まっている)か被せ(家具の箱を被せるように収まっている)の違いをみてホームセンター(以下HS)等で調達し交換すればOK。プラスドライバー1本で簡単に交換できます。建付け調整はYOU TUBEで解説しているので検索しましょう。価格も2~300円程度(中には値段は高めですがソフトクローズ機能付きも有)からあります。

DIYで出来る、建具の修理。

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リフォームのこつ 建具金物

 次に引き戸の場合は戸車がカートリッジ型になっていますのでこれを外し現品をHSに持参又はネット検索して入手交換しましょう。こちらもプラスドライバー1本で簡単に交換できます。こちらの事例は摩耗ではなくペットちゃんの毛(矢印部)が詰まって不具合が起こった事例です。

DIYで出来る、建具の修理。

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リフォームのこつ 建具金物

 先ほどの引き戸には上吊りレールタイプの建具もありますのでその場合はこのような形状の戸車になります。この場合も交換はプラスドライバーで1本でOK。なお、下レールタイプも上吊レールタイプも建具の小口側上下左右にこれらの金具は付いていますが交換する場合は対で交換しましょう。

既存住宅には経年劣化による不具合がつきものです。でも、購入前のインスペクションで、状況がわからないという不安を解消することは可能ですよ!