後から窓にシャッター付くの?(リフォームのこつ)

 

 既存の窓にシャッターを付けたいという方へ

 

後付けシャッター

インスペクション 
リフォームのこつ 後付けシャッター

 防犯面又は日差し対策として雨戸やシャッタ-は有効なアイテムですが、既存の窓に簡単に設置する一例をご紹介します。

雨戸(引戸タイプ)も後付け可能ですが今回はシャッターのご紹介です。

後付けシャッター

インスペクション 窓のリフォーム
リフォームのこつ 後付けシャッター

写真が設置後の状態(2階の窓であれば別途足場の架設要)、今回使用した後付けシャッターは手動タイプで電源も不要。雨戸と違い引き寄せスペース(半間の壁)の必要がなく一般窓の多くに設置が可能です。

後付けシャッター

インスペクション 窓の改修
リフォームのこつ 後付けシャッター

シャッターの羽根は開けているときはガイドレールの下に重なって収納されておりガイドロープを引くことにより羽根が下から上へと閉じていきます(好きなところで止めることも可)。

そして完全に閉じることも可能ですが、写真の様に日差しをカットしながらの採風も可能(角度も付けられるので雨除けも可)です。

後付けシャッター

インスペクション 窓の改修
リフォームのこつ 後付けシャッター

設置完了後の外観です。

ブラインド機能も合わせ持つこの後付けシャッターは壁を壊すこともなくワンデーリフォームが可能な費用対効果の高い窓改修だといえます。

既存住宅には経年劣化による不具合がつきものです。でも、購入前のインスペクションで、状況がわからないという不安を解消することは可能ですよ!